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日本一面白い研究メディアを創造する(株式会社バイオインパクト)

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日本の研究.com
日本の研究.com

 

株式会社バイオインパクト 川端佑也さん

 

株式会社バイオインパクトが運営する研究データベース「日本の研究.com」は、研究のキーワードを入れるだけで、JSTやJSPS、AMEDなど、管轄機関に関係なく国の研究費で採択された課題の中から関連する採択課題や採択者を見つけ出すことができる、国内でも唯一無二の仕組みを提供する。このプラットフォームを使ってバイオインパクトが何を仕掛けようとしているのか、キャリア・ディスカバリー・フォーラムのブースに立つ同社の川端佑也さんに、お話をうかがった。

 

研究相手を探す視点を変える

日本の研究.comが検索対象にしているのは、研究費の採択課題の課題名や公開されている報告書に記載されている概要文。自分の研究分野であれば、論文検索や学会のポスター発表で情報を簡単に得ることができるが、他の分野となった場合は土地勘がないなどの理由で情報を得ることが難しい。そもそも調べてみよう、ということにもなりにくい。「研究者のみなさんが自分のテーマ中で目指していることに対して、全く違う分野の研究者が別のアプローチでチャレンジしているときに、自分の生活圏では見つけられない研究者も多くいるはず。見つけられることで研究の裾野が広がっていくはずです」と川端さんは考えている。

 

研究の面白さを伝えたい

バイオインパクトでは、日本の研究.comを通じてアカデミアの研究プレスリリースの発信も行なっている。川端さん自身は理系の出身ではないが、情報発信を通じて自分も面白いと感じるプレスが増えてきたと話す。「“面白い”はそれだけでメディアコンテンツとして価値があります。人が感じる面白さの定義はリテラシー向上で変化します。日本の研究成果のニュースを日本の研究.comを通して多くの人に知ってもらい、研究を面白いと感じる人が増やしていきたい」と川端さんは意気込みを語ってくれた。

 

研究者が自分から積極的に発信する場を作る

研究者が日々訪れるメディアという性質を生かして、プレスリリース以外の情報発信についても川端さんは考えを巡らせている。「研究に関わっている人たちが研究者を検索する目的で使われていることが多いので、研究者自身が共同研究者や研究室メンバーの募集、ポスター発表ができても面白いと思っています」。

 

研究の世界をこれまでと違った形で面白くしていきたいと考えている人は、ぜひバイオインパクトのブースを訪問して川端さん達と話をしてみてほしい。

キャリアディスカバリーフォーラム2021

11月20日(土)センターオブガレージで開催

キャリアディスカバリーフォーラム