ホーム フォーラム 2020 2020企業参加者紹介|インテグリカルチャー株式会社〜細胞・機械・システム・細胞培養・持続可能な生活〜

2020企業参加者紹介|インテグリカルチャー株式会社〜細胞・機械・システム・細胞培養・持続可能な生活〜

1998
インテグリカルチャー株式会社
インテグリカルチャー株式会社

キャリアディスカバリーフォーラム(2020年6月開催)に参加する企業から、当日の企業参加者からのメッセージを紹介します。

インテグリカルチャー株式会社

代表取締役 CEO
羽生 雄毅氏

ディスカッションテーマ:
細胞培養をもとにどんな文化を作りたい?

企業が取り組んでいるホットな挑戦:
細胞培養に新たな価値を見出し、研究をもっと生活に結び付ける

会社を表すキーワード:
細胞培養・持続可能な生活

メッセージ:
弊社は細胞培養で持続的な生活、新しい文化創生の実現を目指すバイオベンチャーです。弊社の基幹技術Culture Network System(CulNet System)は培養コストを大幅に削減させ、細胞培養で食料やコスメなど様々なプロダクトを生産できると期待されます。ビジョンの達成にはバイオ、情報、機械分野など異分野の知見を結集し、新たな領域を開拓する必要があります。終わりない開拓を共にする研究者を募集します。

当日参加する3名のスタッフからのメッセージ
田中
細胞培養は食に限らず、ファッションや音楽など、今の常識では決して結びつかない分野にも波及する余地があると思ってます。もし実現できれば、細胞培養は既存の ITと同様に自己実現の手段となり、IntegriCultureの社名に込められた「Culture(培養) と Culture(文化) をIntegrate(統合)する」が達成されると確信してます。


From the day that I entered medical school, there was only one dream in my life is “… I will keep them from harm and injustice…”. So, when the corporate philosophy of IntegriCulture was unfolded in front of my very eyes, I realized that it could connect the research life to my own dream. I always believe that all high-end technologies investigated by scientific research will be finally pull back to basic, daily life, so as our CulNet system. It makes the Regenerative Medicine no longer be regarded as a utopian dream, because we are working on it!

福本
心には実体がなく、非常につかみどころがありません。そのため、ちょっとしたことで苦悩することもあれば逆に嬉しくなることもある、日常生活の基盤になるものです。私は、まだまだ不明な部分が多い脳と心を理解するためには、工学分野でいうArduinoのような制御基盤が必要になると考えています。弊社独自の細胞培養技術でこのような基盤を作り、ヒトの心という実体のないものにアプローチすることで、世界中の心の問題を解決する。これが私の夢です。

出会いたい参加者:
家庭用からプラントスケールまで、幅広い用途・サイズの培養装置の開発にご協力頂ける方を探しています。弊社は東京都を拠点とし、独自の細胞培養技術を用いて食料や化粧品、将来的には様々な生活用品を作ることで、持続的な生活・新しい文化創生を目指すバイオベンチャーです。まだ見ぬ未来を見据え、新たなプロダクトを共に思案し、作り上げてくれる方と一緒に仕事がしたい!!!

参加者との具体的な一歩:
いつでもお気軽にお声がけください。会社見学も大歓迎です。

<当日登壇者プロフィール>
田中啓太(工学修士)
早稲田大学先進理工学研究科を修了後にインテグリカルチャーに入社。創業時より研究開発メンバーとして培養手法の開発に従事。食料生産への実装を目指した基礎研究を担当。

 

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