CDF キャリアディスカバリー フォーラム

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若手研究者のための研究キャリア発見マガジン『incu・be』受け取り方法

『incu・be』は、年に4回発刊される研究者のためのキャリア発見マガジンです。目標を見つけ、それに向かって実力を養い (incubate) 、未来の自分をつくり出す (be) ためのきっかけを提供します。自らの未来に向かって主体的に行動する若手研究者を、企業・大学とともに応援します。 =研究キャリア発見マガジン『incu・be』概要= 仕様:B5判、32ページ、フルカラー 発刊タイミング:毎年3月、6月、9月、12月の年4回 読者:全国の大学生・大学院生・ポスドク・教員 発行部数:11,000部(2021年5月現在) 配布経路: ・理系大学・大学院、公的研究機関経由で配布 ・422名の教員等による、学生への直接配布を含む(2021年5月現在) バックナンバーはこちら 『incu・be』は、リバネスIDにご登録、お手続きいただくことで、無料で定期的に受け取ることが可能です。 <受け取り方法> 受け取り方法には2種類あります。 ①PDFデータをメールで受け取る:以下のように、冊子配送設定の手続きをしてください。メールにてPDFデータをお送りいたします(年に4回)。 ②冊子を郵送で受け取る:以下の方法にそって、住所や冊数を指定いただくことで、ご指定の住所に必要部数をお届けします(年に4回)。 <手続き方法> 1:リバネスIDへログインする。https://id.lne.st/login?type=login 2:ログイン後、「冊子配送設定」にて配送住所や冊数を入力。 3:冊子のPDF配信希望の場合は、冊子配送設定の最下部のチェックボックスをチェック。

【大阪】【実施報告】キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪を開催しました!

株式会社リバネスは、2022年2月12日に大阪市内でキャリアディスカバリーフォーラム in 大阪を開催し、ベンチャー企業など参加企業10社と若手研究者ら26名が参加しました。当日は参加企業と参加者がオンラインで交流できるオンラインブースも設置し、関西圏に限らず全国から参加者が集まりました。   キャリアディスカバリーフォーラムは、参加企業と自身の研究を起点に、新しい研究や働き方について議論する場です。これにより、若手研究者が自身の研究や研究経験が活かせる場所を広げたり、実現したい未来の世界を実際に作っていく仲間として参加企業とともに一歩を踏み出したりすることで、研究者が活躍する場を新たに作ることを目指しています。   今回は、大阪大学、長浜バイオ大学、滋賀大学などの大学発ベンチャーの他、リバネスが主催する創業支援の取り組み「TECH PLANTER」に参加している研究開発型ベンチャーも参加しました。 当日は、参加企業が冒頭で90秒のピッチを行い、自社の紹介や参加者と議論したいテーマについて発信していただきました。ピッチの合間に来場者どうしで互いに関心をもったことを共有する時間を設け、会場はすぐに活気で溢れました。   続いて行われた各参加企業と交流するブースセッションでは、参加者たちが自らの研究や実現したいことを話し、様々なビジョンや強みを持つ参加企業と相互理解を深め、一緒にできることの仮説を作っていました。 オンラインブースでは、参加企業3社と北海道や東京都、岡山県などからオンラインで参加した若手研究者がそれぞれディスカッションを行いました。 参考:キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪 にて参加企業3社のオンラインブース設置を決定!     本イベントをきっかけに参加企業と若手研究者との接点が生まれ、新たな一歩を踏み出そうとしています。株式会社リバネスでは、今後も研究者の新しい活躍の場を創るべく、企業・ベンチャー・大学の皆様と共に活動を続けてまいります。   【参加者の声】 もっと能動的に自身の研究の応用法を考え、研究室外のネットワークを利用して研究していくべきだと考えました。 今回得られた経験は研究成果を社会に還元する上で役立てたいと思います。 起業をした人のバックグラウンドの多様さに驚いた。自分も起業をするメリット・デメリットを考えて適切な判断ができればと思う。 起業をするのも1つの選択肢なのだと思うことができるようになりました。 北海道に居住しているためオンライン開催をしてもらえたのは助かりました。 とても話しやすい環境で活発にディスカッションできて楽しかったです。   【実施概要】 日時:2022年2月12日(土)13:00-16:00 場所:大阪科学技術センタービル(大阪市西区靱本町1丁目8-4) 参加対象:学生、若手研究者、ポスドク、社会人研究者 等 内容:参加企業によるピッチ、ブースセッション 詳細:https://cdf.lne.st/forum/2022osaka/   【参加企業】 アグリショット株式会社 株式会社イヴケア 大阪ヒートクール株式会社 株式会社AutoPhagyGO 株式会社ノベルジェン 株式会社バイオインパクト ハイラブル株式会社 株式会社フォーカスシステムズ 株式会社ユニバーサルバイオサンプリング 株式会社リバネス   【お問い合わせ】 株式会社リバネス 人材開発事業部(担当:仲栄真) Tel:03-5227-4198 / Mail:[email protected]  

【参加募集】キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪 にて参加企業3社のオンラインブース設置を決定!

この度、2022年2月12日(土)に開催予定の『キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪』において、実施プログラムのオンライン配信と一部の参加企業を対象にオンラインブースの設置を決定いたしました。 『キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪』では、修士・博士・ポスドク・社会人研究者など研究から世界を変える熱い思いをもつ研究者の参加をお待ちしております。関西圏はもちろん、全国からも参加が可能となりますので奮ってご参加ください。   <<参加申込はこちら>> オンラインでブースセッションに参加できる企業は以下の3社となります。 ※オンラインでご参加の場合、3社全てのブースにご参加いただきます。   【オンラインブース参加企業】 オンラインブースには、毛髪を使ったストレス評価技術でヘルスケア事業に取り組む滋賀大学発ベンチャーの株式会社イヴケア、第2回大阪テックプラングランプリで最優秀賞を受賞後に起業した温冷触覚インターフェースを開発する大阪大学発ベンチャーの大阪ヒートクール株式会社、日本の研究.comを運営して研究者・研究資金・研究課題に関するデータベースを構築しメディアとしての役割も担う株式会社バイオインパクトの3社が参加します。 株式会社イヴケア 株式会社イヴケアでは、科学的なエビデンスに基づいたストレスに対する評価とケアの実践により人々のウェルビーイングを支えるサービスを提供しています。毛髪中に蓄積されたストレス関連ホルモンの測定技術により、生活習慣の中で積み重なった「長期的なストレス」の評価が可能となりました。これにより、これまで見落とされがちであった「自分が気づかないうちに蓄積された潜在的なストレス」の検査も可能です。誰もがストレスを力に変えることができる社会の実現を共に目指し、ヒトに関するデータの取得・分析や心理指標の開発、心身に対するケアに関心をもつ仲間を求めています。 大阪ヒートクール株式会社 大阪ヒートクール株式会社は、ペルチェ素子を用いた温冷触覚インターフェースによって「温冷提示」という価値を創造し、人と機械、人と情報の新しい関係性を提供します。現在、機械が人間に与えることのできる情報は視覚と音に限られています。味覚、嗅覚、触覚にアプローチすることで、スマートフォンを超えたイノベーションが見えてきます。触覚とは、皮膚から伝わる圧力と温度です。圧力は振動素子、圧電素子、超音波で再現できますが、温度の再現には課題があります。温度を再現するインターフェースを確立することで、触覚を完全に再現することができるのです。温度という新しい価値観を通じて、生活の質の向上を目指します。 株式会社バイオインパクト 競争的資金の研究課題データやプレスリリースを集積した日本最大級の研究データベース「日本の研究.com」を運営しています。データの活用やメディアとしての展開を起点に、研究と社会をつないでいきたいと考えています。今まで以上に研究者がヒーローになる世界を一緒に構想しましょう。日本の研究.comに興味のある方、研究を社会に伝える仕事に関心のある方、URAや産学連携に携わる研究者の仲間を求めています。   【イベント概要】 日時:2022年2月12日(土)13:00-16:00 場所:大阪科学技術センタービル(大阪市西区靱本町1丁目8-4)※現地参加の場合 参加対象:学生、若手研究者、ポスドク、社会人研究者 等 内容:参加企業によるピッチ、ブースセッション ※いずれもオンラインにて聴講・参加可能 詳細:https://cdf.lne.st/forum/2022osaka/   【オンライン参加の場合のプログラム】 13:00-13:10 開会挨拶・趣旨説明 ※オンライン配信 13:10-13:35 キャリアディスカバリースプラッシュ ※オンライン配信 (参加企業による自社紹介ピッチ) 13:35-14:15 ブースセッション①(40分):株式会社イヴケア 14:25-15:05 ブースセッション②(40分):大阪ヒートクール株式会社 15:15-15:55 ブースセッション③(40分):株式会社バイオインパクト 15:55-16:00 閉会挨拶 ※オンライン配信   <<参加申込はこちら>> オンラインでブースセッションに参加できる企業は以下の3社となります。 ※オンラインでご参加の場合、3社全てのブースにご参加いただきます。   <参考情報> 現地参加で交流できる参加企業10社|キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪 キャリアディスカバリーフォーラムに参加する前に読んでほしい研究キャリア発見マガジン『incu・be』 キャリアディスカバリーフォーラムの活用方法   【キャリアディスカバリーフォーラムとは?】 「研究者の新しい生き方(新たな活躍の場)を発見する」をテーマに、若手研究者と企業が一堂に会する、日本で唯一のイベントです。博士・修士・ポスドク・社会人研究者など研究から世界を変える熱い思いをもつ研究者を募集しています。本イベントをきっかけに、参加企業との共同研究や、継続した研究や取り組みに関するディスカッション、インターン、採用などにつながっています。 https://youtu.be/TzfUT-JD2xw   【お問い合わせ】 株式会社リバネス 人材開発事業部(担当:仲栄真、岸本、磯貝) Tel:03-5227-4198 / Mail:[email protected]  

【参加者募集】【2/12 開催】キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪 の参加企業11社が決定!

株式会社リバネスが2022年2月12日(土)に開催する研究者の活躍の場を発見するためのイベント『キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪』に参加する11社が決定しました。 『キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪』では、修士・博士・ポスドク・社会人研究者など研究から世界を変える熱い思いをもつ研究者の参加をお待ちしております。 参加企業は医療、健康、アグリ、環境、サステナビリティ、フード、ものづくり、教育、科学コミュニケーション等の分野で研究開発を推進し、新たな社会を作ろうと挑戦する企業です。参加企業の中には、関西圏の大学発ベンチャーの他、リバネスがこれまでに実施してきた創業支援の取り組み『TECH PLANTER』のファイナリストや最優秀賞受賞チーム、そしてベンチャー連携を推進してきた企業が参加しています。 <参加企業> アグリショット株式会社 株式会社イヴケア 大阪ヒートクール株式会社 株式会社AutoPhagyGO 株式会社ノベルジェン 株式会社バイオインパクト ハイラブル株式会社 株式会社フォーカスシステムズ 株式会社ユニバーサルバイオサンプリング 株式会社リバネス 各参加企業の紹介はこちらのWEBページをご覧ください。 キャリアディスカバリーフォーラムでは、参加企業と自身の研究を起点に、新しい研究や働き方について議論し、自身の研究や研究経験が活かせる場所を広げたり、実現したい未来の世界を実際に作っていく仲間になったりすることで、研究者が活躍する場を新たに作ることを目指しています。参加者のみなさんが活発な議論から自らの活躍の場を見出せるよう、リバネスは支援します。 また、参加する若手研究者にとっては、自身の専門をわかりやすく伝えることはもちろん、自分の知識を社会で活用することを意識したプレゼンテーションに挑戦する機会となります。思いがけない異分野や企業との出会いから、新たな研究テーマやプロジェクト、参加企業との関係性が生まれ、活躍の場を広げます。 <<参加申込はこちら>> ※以下の参加企業3社についてはオンラインでのブース参加が可能となりました。上記申し込みフォームよりご登録ください。 <オンラインブース参加企業> ・株式会社イヴケア ・大阪ヒートクール株式会社 ・株式会社バイオインパクト 【参加企業紹介】 アグリショット株式会社 畑で起きている現象を科学でHackし、農業(技術)をより生産的に。 しゃべらない植物の声を聞くことで、農業をサイエンスフルにアップデートしたい!という思いで、植物用聴診器としての樹液流センサを世界中の農地に普及させようとしています。生理がわかれば打つ手が変わる。植物のお医者さんに興味がある方いませんか? ハイラブル株式会社 私たちは、「音環境分析で人も生物もあらゆるコミュニケーションを豊かにする 」をテーマに挑戦しています。話し合いの見える化サービスの開発や、営業の仕組み作りにチャレンジしたい方を大歓迎します。また、生物コミュニケーション大作戦では、生物コミュニケーション分野で次世代の研究者を育てながら研究を推し進めたい若手研究者を探しています。 私たちは小さなチームで、代表取締役からアルバイトまでが忌憚なく議論し業務を進めています。人や生物のコミュニケーションに関心がある方は、ぜひお話しましょう! 株式会社イヴケア 株式会社イヴケアでは、科学的なエビデンスに基づいたストレスに対する評価とケアの実践により人々のウェルビーイングを支えるサービスを提供しています。毛髪中に蓄積されたストレス関連ホルモンの測定技術により、生活習慣の中で積み重なった「長期的なストレス」の評価が可能となりました。これにより、これまで見落とされがちであった「自分が気づかないうちに蓄積された潜在的なストレス」の検査も可能です。誰もがストレスを力に変えることができる社会の実現を共に目指し、ヒトに関するデータの取得・分析や心理指標の開発、心身に対するケアに関心をもつ仲間を求めています。 大阪ヒートクール株式会社 大阪ヒートクール株式会社は、ペルチェ素子を用いた温冷触覚インターフェースによって「温冷提示」という価値を創造し、人と機械、人と情報の新しい関係性を提供します。現在、機械が人間に与えることのできる情報は視覚と音に限られています。味覚、嗅覚、触覚にアプローチすることで、スマートフォンを超えたイノベーションが見えてきます。触覚とは、皮膚から伝わる圧力と温度です。圧力は振動素子、圧電素子、超音波で再現できますが、温度の再現には課題があります。温度を再現するインターフェースを確立することで、触覚を完全に再現することができるのです。温度という新しい価値観を通じて、生活の質の向上を目指します。 株式会社AutoPhagyGO 株式会社AutoPhagyGOは、オートファジ―研究の成果を産業活用することを目的に設立された大阪大学発バイオベンチャーです。細胞内の物質や構造を分解して、細胞を再生する、「オートファジー」。2016年に東京工業大学 栄誉教授の大隅良典氏がノーベル生理学・医学賞を受賞した、日本が世界を牽引する研究分野です。細胞の新陳代謝を促したり有害物を排除したりできるため、老化の予防や老化関連症状を改善させる食品の開発や、老化関連疾患の治療を行える可能性があると期待されています。オートファジーに関する研究開発と社会実装をサイクルさせるオープンイノベーションプラットフォームを実現し、既に計10社の企業と委託・共同研究を行っています。 CRUST JAPAN株式会社 CRUSTは、循環型経済への信念に基づき、まだ食べられるのに捨てられる予定の食材を価値あるものにアップサイクルして、外食産業や小売業のパートナーに飲料を提供します。独自開発したCRUSTビールやノンアルコールのCROPのようにおいしくSDGsに貢献できる商品を作ります。 株式会社ノベルジェン 株式会社ノベルジェンは、遺伝子工学 X 微生物微細藻類学 X バイオインフォマティクスで、環境問題-特に微細藻類でマイクロプラスチック問題を解決する事業を起こしています。次の世代に豊かな環境を残すというのは当然のビジョンですが、SDGs事業-水処理技術や次世代タンパク質生産技術による非常に大きな新規産業を起こす可能性も秘めています。すでに微細藻類によるマイクロプラスチック除去技術を特許化し、PCTも含め多数の知財も出願中です。大学発ベンチャーとしてスタートアップ総合支援プログラムやムーンショットプロジェクトなどに関わる実績を持っており、研究者や経営者候補を求めています。 株式会社バイオインパクト 競争的資金の研究課題データやプレスリリースを集積した日本最大級の研究データベース「日本の研究.com」を運営しています。データの活用やメディアとしての展開を起点に、研究と社会をつないでいきたいと考えています。今まで以上に研究者がヒーローになる世界を一緒に構想しましょう。日本の研究.comに興味のある方、研究を社会に伝える仕事に関心のある方、URAや産学連携に携わる研究者の仲間を求めています。 株式会社ユニバーサルバイオサンプリング 私たちは検体検査のプロセスを変えるチャレンジャーです。 検体検査を容易にする革新的プラットフォームを提供し、すべての人の健康と福祉に貢献するという夢があります。唾液や血液などの液体バイオサンプルを固相化するUBiSSⓇカードを使い、常温でのバイオサンプルの採取、輸送、処理、保管するシステムを構築中で、若手研究者を募集中です。「リキッド・バイオプシーの日常化」に資する研究開発をテーマにお話ししたいと考えています。 株式会社リバネス リバネスは、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念の下に集まった研究者集団です。サイエンスをわかりやすく伝えることを強みに、教育・人材・研究・創業の4分野に焦点を当て、様々な事業に取り組んでいます。当日は、対象に合わせてサイエンスをわかりやすく伝える「サイエンスブリッジコミュニケーション」を用いて、大阪からどのようなサイエンスを発信できるか、議論したいと思います。   【キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪】 日時:2022年2月12日(土)13:00-16:00 場所:大阪科学技術センタービル(大阪市西区靱本町1丁目8-4) アクセス:地下鉄本町駅、肥後橋駅より徒歩5分 参加対象:学生、若手研究者、ポスドク、社会人研究者 等 内容:参加企業によるピッチ、ブースセッション 詳細:https://cdf.lne.st/forum/2022osaka/   <参考情報> キャリアディスカバリーフォーラムに参加する前に読んでほしい研究キャリア発見マガジン『incu・be』 キャリアディスカバリーフォーラムの活用方法   【キャリアディスカバリーフォーラムとは?】 「研究者の新しい生き方(新たな活躍の場)を発見する」をテーマに、若手研究者と企業が一堂に会する、日本で唯一のイベントです。博士・修士・ポスドク・社会人研究者など研究から世界を変える熱い思いをもつ研究者を募集しています。本イベントをきっかけに、参加企業との共同研究や、継続した研究や取り組みに関するディスカッション、インターン、採用などにつながっています。 https://youtu.be/TzfUT-JD2xw   【お問い合わせ】 株式会社リバネス 人材開発事業部(担当:仲栄真) Tel:03-5227-4198 /...

キャリア発見!ツールボックス:1分自己紹介をパワフルにする〜QPMIシート〜(incu・be vol.55)

『キャリア発見!ツールボックス』は、「自分はどんな研究者を目指そう?」「研究経験を活かしてどんなことができるのだろう?」そうした研究キャリアの疑問を解消し、自分の目標や未来像を照らす羅針盤のような思考ツールを紹介するコーナーです。   <今回のツール> 1分自己紹介をパワフルにする〜QPMIシート〜 「自己紹介を1分でどうぞ!」学会やワークショップ、就職活動といった、新しい人に出会う場面でそんなことを振られたとき、どんな自己紹介をしていますか? 自己紹介は相手に興味を持ってもらう入口であり、その後の話を広げる方向性を決める、案外重要な一幕です。今回は、「自分の研究を加速したい」「自分のキャリアを広げたい」といった自分のキャリアを開拓しようとしている場面で、あなたに必要な仲間を集める力になる「1分自己紹介」を考えるためのツールを紹介します。   このツールで目指す自己紹介の形は以下の図ようなものです。左と右の違い、わかるでしょうか?左の人は「自分は何をしている人か(What)」を話していますが、右の人は「自分は何をしたい人か(Why)」を話していますね。右のような話し方には「力」が感じられませんか?その力は、自分の向かいたい方向性を示し、相手の行動を促す力になるのです。   <自己紹介の変化イメージ>     ❑仲栄真礁さん(琉球大学大学院修了 博士(理学))の事例 リバネスの採用イベントでも1分自己紹介の場面は多くあります。以前そこに参加し、リバネスに入社した仲栄真礁さんは、自己紹介を考えるために、QPMIシートを活用しました。   <QPMIシートの書き方> ① あなたのQ:研究室が掲げる「問い」ではなく自分自身が解き明かしたい疑問は何だったのか?自分の過去を振り返ってみます。 ② あなたのP:「〜〜したい!」と心から沸き起こる情熱は何かを書いてみます。 ③ ①②を持ったあなたがなぜ今の研究をしているか、そのつながりを書いてみます。 ④ 実現したい未来:自分が最終的に挑戦したい事は何かを考えて書いてみます。   QPMIシートを通じて、以下のような1分自己紹介ができました! 『私は沖縄出身で、沖縄の海洋生物や海岸環境に関する研究・調査に取り組み、海を中心とした環境保全活動にも関わる中で「未来にどのような自然を残すのか、大人だけで決めてしまっていいのだろうか」という疑問を持つようになりました。私は現在琉球大学でアミサンゴの研究を行っていますが、沖縄の豊かな生態系への知見を深めるだけでなく、次世代に豊かな自然環境を残すために、研究者としてできることがもっとあるのではないかと考えています。例えば環境保護の方針検討や活動にもっと中高生を巻き込めるような活動をしたいです。現在中高生向けのネイチャーツアーを研究者仲間と企画しています。どうぞよろしくおねがいします!』   <アクション> 皆さんもQPMIシートをダウンロードして、記入した内容をもとに魅力的な1分自己紹介を作ってみてください!自己紹介ができたら、外に行ってみましょう! <キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪> 研究者の新たな活躍の場を発見するために、ベンチャーを中心とする企業とのコミュニケーションの機会としてご活用ください。 日時:2022年2月12日(土)13:00-16:00 場所:大阪科学技術センタービル 対象:​​研究活動に取り組んでいる学部生、大学院生、ポスドク研究員など 申し込み・詳細:https://cdf.lne.st/forum/2022osaka/<超異分野学会 東京大会2022> 日時:2022年3月4日(金) 10:00-18:30、5日(土) 10:00-18:00 場所:TOC GOTANDA MESSE(TOC五反田メッセ) 申し込み・詳細:https://hic.lne.st/conference/tokyo2022/<超異分野学会 大阪大会2022> 日時:2022年5月28日(土) 場所:ATCホール(大阪府大阪市) 申し込み・詳細:https://hic.lne.st/conference/osaka2022/

感染症拡大防止対策の実施に関するお知らせ(キャリアディスカバリーフォーラム in 大阪)

2022年2月12日(土)に開催するキャリアディスカバリーフォーラム in 大阪を実施するにあたり、下記のとおり、感染症拡大防止のための対策を講じます。来場者の皆様におかれましても、来場時にご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。また、状況に応じて対策の追加も検討しており、対策内容については随時更新してまいります。   1.会場利用について 会場の利用定員の約半数の参加者を予定 各会場では、ソーシャルディスタンスに配慮して席やブースを配置いたします。 講演者と聴講者の距離は2m以上確保いたします。 会場内にはアルコール消毒液を設置いたします。 定期的な会場内の換気に努めます。 2.来場者への対応 以下の事項に該当する場合は参加をお断りいたします 当日に体調が優れない場合(例:発熱・咳・咽頭痛・味覚障害などの症状がある場合) 過去14日以内に政府から入国制限、入国後に観察期間を必要されている国、地域等への渡航または当核在住者と濃厚接触がある場合 新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方と14日以内に濃厚接触がある場合 受付時に検温(非接触型)を実施し、検温結果が37.5度以上の場合 会場内ではマスクの着用を必須とし、マスク未着用の場合は参加をお断りいたします。 イベント中に体調を崩された場合は、速やかにスタッフへお声がけください。 受付スタッフとの過度の接触を避けるため、名札や配布資料をご自身でお取りください。 休憩の際には、手洗いや手指のアルコール消毒にご協力ください。   <問い合わせ> 株式会社リバネス 担当:仲栄真、岸本、磯貝 tel: 03-5227-4198 mail: [email protected]

キャリアディスカバリーフォーラムに参加する前に読んでほしい研究キャリア発見マガジン『incu・be』

リバネスでは、研究者の新しい生き方を発見するための場として『キャリアディスカバリーフォーラム』を開催しています。 ベンチャーを中心に企業と若手研究者が自由に語り合って相互に理解を深めながら、解決したい課題や熱意を持って取り組んでいる研究テーマ、将来のビジョンなどを共有し、インターンや採用、共同研究など多様な形で共に一歩を踏み出す機会となっています。 キャリアディスカバリーフォーラム2021in東京(11月)を開催しました!   そんなキャリアディスカバリーフォーラムに参加する前に、ぜひ一読してほしいのが若手研究者のための研究キャリア発見マガジン『incu・be』のvol.55(2021年冬号)です。 <<incu・be vol.55のPDFダウンロードはこちら >>   vol.55では、先輩研究者の事例だけでなく、自分自身の理解を深めるツールも紹介しており、若手研究者が自身の研究キャリアを考えるヒントがたくさん詰まっています。ぜひこの1冊に目を通して考えたことやモヤモヤと感じたことを胸に、新たな研究キャリアの選択肢を発見する機会としてキャリアディスカバリーフォーラムをご活用ください。 ということで、今回はキャリアディスカバリーフォーラムに参加する前に読んでほしい『incu・be』 vol.55のイチオシの記事と活用方法をご紹介します。   先輩研究者たちのキャリアをヒントに incu・be vol.55では、先輩研究者3名の事例をインタビュー記事でまとめた特集『研究キャリアの分岐点〜学位取得の先にあるもの〜』を掲載しています。 今回取材した3名の先輩方は学位取得のタイミングも、歩んできたキャリアや現在の立場も様々です。先輩研究者たちにとっての「研究キャリアの分岐点」がいつ、どのように訪れたのか、そして何を考え、どんな選択をしたのか。先輩方の事例から、周囲の環境も自分自身すらも変化していく中で選択していった道は、必ずしも一つの職業や職種に限らないことがわかります。 今回の特集は、一度は大学の外に出て社会人になってから博士号を取得した例もあり、修士課程の学生にとっても参考になる内容となっています。自身の研究キャリアを今まさに一歩踏み出そうとする大学院生の皆さんにとって、研究キャリアの選択肢を考える参考になると思います。   P4:未知へと踏み出すチャンスは自らの発信で手繰り寄せられる QBキャピタル合同会社 具島 三佳 さん P6:複数の居場所を持つことが軽やかな選択を可能にする 東京農工大学 工学研究院 先端情報科学部門 准教授 中山 悠 さん P8:自分の心に正直に、研究を深められる環境を模索し続ける ボールウェーブ株式会社 代表取締役社長 赤尾 慎吾 さん   また、この特集を読めば、キャリアディスカバリーフォーラムをキャリアの分岐点で道を選ぶためのヒントを見つける、または、自ら分岐点を創る機会として活用できるでしょう。当日は研究成果の社会実装に取り組む参加企業から先輩研究者たちが参加します。vol.55の特集を読んだ上で先輩方とコミュニケーションをとり、研究キャリアの新しい選択肢を探しに来てください。     QPMIシートで自身のベクトルを探る 『incu・be』ではお馴染みの思考ツールを紹介するコーナー「キャリア発見!ツールボックス」(P24-25)では、学会や就職活動など自身のキャリアを開拓する場面で活用できる自己紹介を考えるためのツールを紹介しています。 皆さんは研究者である自分自身のことをどのように自己紹介していますか?本コーナーでは、目指す自己紹介の形として、「自分は何をしている人か(what)」ではなく、「自分は何をしたい人か(why)」といった自らの向かいたい方向を明確にして発信する自己紹介を推奨しています。これにより、皆さんの進みたい方向性を自己紹介の中で示し、必要な仲間を集める力となると考えています。   <自己紹介の変化イメージ>   vol.55の本コーナーでは、そんな自己紹介を考えるための要素としてQPMIサイクルを取り上げ、自身のQuestionとPassionを整理するためのQPMIシート(PowerPointファイルのDLリンクあり)を提供しています。本コーナーはWeb記事としても公開されていますので、ぜひ以下のリンクよりご覧ください。 1分自己紹介をパワフルにする〜QPMIシート〜 | incu・be vol.55   incu・be vol.55では、特集やツールボックスといったコーナーの他に「Carrer Discovery コラム:新時代のビジネスに、博士人材が必要となる理由」(P18-19)など、皆さんのこれからを後押しする情報を掲載していますので、その他の記事もぜひ読んでみてください!   <<incu・be vol.55のPDFダウンロードはこちら >>     自身のQとPを企業にぶつけてみませんか? incu・be vol.55の記事を読み、QPMIシートを実際に埋めたら、ぜひキャリアディスカバリーフォーラムに参加してQuestionとPassionを発信してみませんか? 本イベントでは、ベンチャーを中心に研究開発を行う企業が参加します。ブースでの参加企業とのコミュニケーションの際に、ぜひQPMIシートを活用して考えた自己紹介を試してみましょう!実際に自らの方向性を発信し、相手の方向性と重なる部分を探すことで、具体的な接点を作るきっかけが見つかるかもしれません。 参考:参加企業紹介|キャリアディスカバリーフォーラム...

キャリアディスカバリーフォーラム2021in東京(11月)を開催しました!

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋 修一郎)は2021年11月20日(土)、センターオブガレージ(東京都墨田区)にてキャリアディスカバリーフォーラムを開催し、企業・ベンチャーなど15社と若手研究者が61名が参加しました。 キャリアディスカバリーフォーラムは「研究者の活躍の場を研究者と企業とともに創る場」として2017年から始まりました。異なる業界や分野にいる企業や研究者が対等に興味のあることや目指す未来への挑戦を語り合い、これまでになかった連携や協働の機会から新しい研究者のキャリアの創出を目指しています。今回は研究者の専門性と企業のアセットをつないで新しい価値を生む「ブリッジフェローシップ制度」や若手研究者向け助成金である「リバネス研究費」などで研究者と新しい繋がりを作る企業も多く参加しました。 参加企業は冒頭で90秒ピッチを行い、参加者たちは互いにどんなところに興味があるかの意見交換をしました。出会ったばかりの参加者たちでしたが、会場はすぐに活気ある議論で溢れました。 続く、参加企業の出展ブースを訪問する3セットのブースセッションでは様々なビジョンや強みを持つ企業に参加者たちが自らの研究ややりたいことを話し、相互理解を深め、一緒にできることの仮説を作っていました。 また、この度のキャリアディスカバリーフォーラムに先立ち、株式会社リバネスは東京外国語大学、東京都市大学、山梨大学の3大学とそれぞれ連携して、博士課程の学生や博士人材を対象としたトランスファラブルスキル研修を実施してまいりました。異分野の専門家や企業とコミュニケーションしていく考え方や研究紹介の方法を学んだ研修参加者たちは、キャリアディスカバリーフォーラムで実践的なコミュニケーションに挑戦しました。 実施概要 開催日時:2021年11月20日(土)13:00-17:00 場所:・場所:センター・オブ・ガレージ(〒130-0003 東京都墨田区横川1丁目16−3) 参加対象者:学生、若手研究者、ベンチャー、大企業 パートナー企業:株式会社バイオインパクト、株式会社池田理化、リアルテックホールディングス株式会社、aiwell株式会社、株式会社ジャパンモスファクトリー、オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社、マイキャン・テクノロジーズ株式会社、株式会社ガルデリア、ハイラブル株式会社、アグリショット株式会社、川村通商株式会社、株式会社プランテックス、株式会社双日イノベーション・テクノロジー研究所、株式会社フォーカスシステムズ、株式会社リバネス ウェブサイト:https://cdf.lne.st/forum/2021tokyo/ 各企業がディスカッションした「挑戦しているテーマ」 企業 参加企業が挑戦しているテーマ 株式会社双日イノベーション・テクノロジー研究所 新技術で豊かな未来を創造します。目下脱炭素に挑戦中! 株式会社バイオインパクト 素晴らしい研究者を世の中にもっと知ってもらうための支援 株式会社池田理化 全ての研究者が夢を持ちワクワク研究する未来を実現する aiwell株式会社  タンパク質の網羅的解析技術「AIプロテオミクス」で人の健康を見える化する 株式会社ジャパンモスファクトリー  苔の原糸体を原料とする新しい産業基盤の構築にかかわる技術研究 リアルテックホールディングス株式会社   技術の力を、未来の力に変えるテクノロジーベンチャーを輩出する 株式会社ガルデリア  硫酸性温泉紅藻Galdieria sulphurariaを用いた環境負荷の低い貴金属リサイクルフロー 株式会社プランテックス  新方式の植物工場による植物生産産業の創出 マイキャン・テクノロジーズ株式会社 再生医療技術を活用した特殊血球を提供し、 世界中の人々の健康に貢献する オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社 次世代一本鎖抗体作製技術を用いた医薬品開発 ハイラブル株式会社 オンラインの会話分析によるコミュニケーションの円滑化 アグリショット株式会社 植物生理の可視化と制御 川村通商株式会社 タンニンで持続可能な社会を支える飼料開発販売 株式会社リバネス 科学技術の発展と地球貢献を実現する   参加研究者の声 多様性について、さまざまな企業様が関心をもってくださっていることは発見でした。自分の予想以上でした。 自分の専門(研究)の最終目的とは異なっていても、使用している技術には汎用性が高いものもあり、そういった部分を案外社会に生かせそうかなと思った。 高分子の研究に対して微生物や植物の観点から新しい知見を得られたのが良かった フォーラム参加前と参加後とで、もっと社会に目を向けてみると新たな自分の価値に気づくことが出来るのではないかと気づきました。 単純な説明会ではなく、企業と参加者で相互に積極的にコミュニケーションをとっていくイベントがあるのを知らなかったです。開催してくださりどうもありがとうございました。 自分の研究がどのようなことに役立つか考えるきっかけになりました。研究では、資金集めや人脈も重要になると思うので、自分の研究を企業の方にアピールした経験を踏まえて、これからも自分の研究をアピールすることを意識していきたいです。   キャリアディスカバリーフォーラムは今後も、研究者の新しい活躍の場を創るべく、企業・ベンチャー・大学の皆様と共に活動を続けて参ります。   次回は2022年2月12日(土)に大阪にてキャリアディスカバリーフォーラムを開催いたします。奮ってご参加ください。   株式会社リバネス 人材開発事業部(担当:伊達山・立花) Tel:03-5227-4198/Mail:[email protected]
日本の研究.com

日本一面白い研究メディアを創造する(株式会社バイオインパクト)

  株式会社バイオインパクト 川端佑也さん   株式会社バイオインパクトが運営する研究データベース「日本の研究.com」は、研究のキーワードを入れるだけで、JSTやJSPS、AMEDなど、管轄機関に関係なく国の研究費で採択された課題の中から関連する採択課題や採択者を見つけ出すことができる、国内でも唯一無二の仕組みを提供する。このプラットフォームを使ってバイオインパクトが何を仕掛けようとしているのか、キャリアディスカバリーフォーラムのブースに立つ同社の川端佑也さんに、お話をうかがった。   研究相手を探す視点を変える 日本の研究.comが検索対象にしているのは、研究費の採択課題の課題名や公開されている報告書に記載されている概要文。自分の研究分野であれば、論文検索や学会のポスター発表で情報を簡単に得ることができるが、他の分野となった場合は土地勘がないなどの理由で情報を得ることが難しい。そもそも調べてみよう、ということにもなりにくい。「研究者のみなさんが自分のテーマ中で目指していることに対して、全く違う分野の研究者が別のアプローチでチャレンジしているときに、自分の生活圏では見つけられない研究者も多くいるはず。見つけられることで研究の裾野が広がっていくはずです」と川端さんは考えている。   研究の面白さを伝えたい バイオインパクトでは、日本の研究.comを通じてアカデミアの研究プレスリリースの発信も行なっている。川端さん自身は理系の出身ではないが、情報発信を通じて自分も面白いと感じるプレスが増えてきたと話す。「“面白い”はそれだけでメディアコンテンツとして価値があります。人が感じる面白さの定義はリテラシー向上で変化します。日本の研究成果のニュースを日本の研究.comを通して多くの人に知ってもらい、研究を面白いと感じる人が増やしていきたい」と川端さんは意気込みを語ってくれた。   研究者が自分から積極的に発信する場を作る 研究者が日々訪れるメディアという性質を生かして、プレスリリース以外の情報発信についても川端さんは考えを巡らせている。「研究に関わっている人たちが研究者を検索する目的で使われていることが多いので、研究者自身が共同研究者や研究室メンバーの募集、ポスター発表ができても面白いと思っています」。   研究の世界をこれまでと違った形で面白くしていきたいと考えている人は、ぜひバイオインパクトのブースを訪問して川端さん達と話をしてみてほしい。 キャリアディスカバリーフォーラム2021 11月20日(土)センターオブガレージで開催 https://cdf.lne.st/forum/
アグリショット株式会社

【参加企業紹介】アグリショット株式会社(アグリ・植物・IT)

自社が挑戦しているテーマ 植物生理の可視化と制御 代表 西岡一洋さん 西岡さんからのメッセージ しゃべらない植物の声を聞くことで、農業をサイエンスフルにアップデートしたい!という思いで、植物用聴診器としての樹液流センサを世界中の農地に普及させようとしています。生理がわかれば打つ手が変わる。植物のお医者さんに興味がある方いませんか?一緒にアカデミックファーマーを育てながらソリューション開発を進めていける方を探しています。大学で学んだ専門知識を生かす場がすぐそこにあります! 西岡さんの自己紹介 アカデミアで植物生理学の研究者としてキャリアを積んできました。樹液流センサのメーカー事業で起業したのは博士の学生の時です。あれから早16年、個人的にはこれから第3ステージに突入して、事業を拡大させていきます。また、ワインブドウ栽培のコンサルタントとしても各国でワイン作りに携わっています。毛色の異なる国内外の農業を両面から分析し、その土地と哲学に寄り添った技術開発に取り組んでいます。 参加企業HP:http://www.agrishot.com/ <キャリアディスカバリーフォーラム2021 開催情報> 2021年11月20日(土)13:00-17:00 場所:センターオブガレージ(東京都墨田区) 主催:株式会社リバネス https://cdf.lne.st/ 参加登録はこちら(リバネスIDへのログインが必要です)